英語にもある「方言」のおはなし
日本語に各地方ごとの方言があるように、英語にも方言があります。
言葉そのものもちがいますが、発音も大きくちがっています。
大きな特徴では、イギリス英語はごつごつ角ばった発音ですし、アメリカ英語はにゃー、とか、きゃー、など、ガムをかみながら発音しているようにも聞こえます。
オーストラリア英語は、紙をくしゃっとつぶして丸めたような発音が特徴です。
ネイティヴ同士でも聞き取りにくいことがよくあるようですし、意味も「?」だったりするらしく、
「それって、○○ってことだよね?」
と意味を確認している光景もよく見られます。
「英語のCDをたくさん聞いて練習して、ネイティヴの話を聞いたのに、あまり聞こえなくてがっかりした」
という経験をしばしばお聞きしますが、リスニング力がつかなかったからではなく、単純に方言のためです。関東の方が関西弁をききとりにくいのとおなじですね。
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